JACKALL HISTORYThe Story of Discovering the Unexpected
- 1999
- 国内外で開催されたトーナメントで実績を積んだ加藤誠司氏・小野俊郎の2名が自分たちの納得のいく製品作りを実現するために滋賀県大津市に事務所を構え株式会社ジャッカル設立。
創業当初からフィールドの近くで”モノづくり”をしたかった両名は琵琶湖の湖畔に会社を設立することにこだわった。
- 1999
- 当時、日本で発明され、バストーナメントシーンを席巻していたドロップショットリグ。その新たなテクニックの効果を最大限に発揮すべく、全く新しいコンセプトのワーム、クロステールシャッドをジャッカル初の製品として開発し発売。その圧倒的な釣果は日本のみならず、瞬く間に世界中に知れ渡り、バスフィッシングの本場アメリカのトーナメントでもウイニングルアーになるなど、発売から20年以上経った今でも世界中のアングラーに愛され続けています。
- Story of our
“COMPANY NAME” - それぞれの個性が非常に強かったメンバーがひとつに集結することで
さらに強力な集団になるというイメージからアフリカなどに棲息する聡明な動物”ジャッカル”を連想。
ジャッカルは個としても優秀だがグループになることで狩りの幅が広がり、自分よりも大きな動物さえも獲物にできる強い集団になる。
ここから社名”ジャッカル”が誕生し、それをモチーフにしたロゴが誕生した。
- 2001
- 世界的なスタンダードルアーであるバイブレーション。
それをJACKALLのテイストを加えることで昇華させ、
現在でも不動の人気を誇るTNバイブレーション発売開始。
さまざまな魚種に対応しており、これまで世界累計280,000個以上を製造販売。
- 2002
- 自分たちの制作したルアーのポテンシャルを最大限に引き出すためにロッド制作に着手。そして2002年にジャッカルよりロッド販売を開始。
最初に発売されたロッドはスピニングロッドでスペックは5’8”MLと6’4”MLそれぞれにグラスコンポジットとカーボン、グリップにEVAとコルクの2種類が作られた。
- 2004
- 今なお多くのアングラーの一軍ルアーとして使われているフリックシェイクを発売。当時、ジグワッキーとフリックシェイクの組み合わせが話題になった。これまで世界累計420,000パック以上を制作販売。
1999年に最初の製品、クロステールシャッドを発売以来、数々のヒットルアーを生み出し続け、日本では一躍メジャーブランドと呼べるまで成長することに成功し、その評判は徐々に海外のアングラーにも知れ渡ることになる。 結果、世界各地の熱狂的なアングラーから現地でも販売してほしいとオファーを受けたのが海外展開の始まり。
- 2003
- アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリアで販売開始。
- 2004
- ロシア・東南アジアで販売開始。
現在では世界20カ国以上との取引を行っている。
- 2010
- 株式会社シマノと業務提携
- 2011
- 本社と同じく琵琶湖の湖畔に研究開発拠点を開設。
釣りのスタイルは時代の流行と共に日々変化していくが、ジャッカルのモノづくりに対するこだわりは生涯変わることがない。
開発したルアーを目の前の湖畔ですぐにテストできる環境を作ることで、 短時間での開発とクオリティを重視するスタイルは今後も変わることはない。
- Story of our
“TECHNOLOGY” - プロが求めるものをプロダクトへ正確に落とし込むために業界内で
切削機や3Dプリンターを率先して導入。
開発にかかる時間を短縮できるだけでなく、よりクオリティの高い
製品にブラッシュアップすることに成功。
- Become a comprehensive
lure manufacturer -
総合釣具メーカーへ
実践に基づいた独創的なアイデアと確かな釣果は、バスフィッシングのみならず、ソルトフィッシングやトラウトフィッシングジャンルでも高い支持を獲得。
総合釣具メーカーとしての地位を確立する。
- 2018
- 品質管理にこだわり、自分たちの目の届くところでしっかりと
クオリティチェックを行うために竜王に自社工場を設立。
この竜王工場で作られる製品の品質をジャッカルの基準としている。
- 2019
- JACKALL創業20周年、ロゴをスクエアに新装
- 2023
- 新社屋完成